飯田市川本喜八郎人形美術館 | お知らせ

長野県南信州、「人形劇のまち」の飯田市にある観光美術館、川本喜八郎人形美術館から様々な情報を発信します。
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飯田市川本喜八郎人形美術館からのお知らせ
「振り返り新聞展」開催!

伝統人形芝居を通じた飯田市と南あわじ市との交流事業が、昨年12月14日(土)・15日(日)に行われました。

兵庫県南あわじ市は、淡路島の最南端にある自然豊かなまちです。飯田下伊那に伝わる人形浄瑠璃の元にもなった、淡路人形浄瑠璃を500年に渡って継承し続けています。

 

今回は、南あわじ市との交流事業に参加した竜峡中学校今田人形座と高陵中学校黒田人形部の皆さんが、事後学習として作成した新聞を展示しました。

ご来館を心よりお待ちしております。

 

開催期間:7月9日(木)〜9月1日(火)

会場:飯田市川本喜八郎人形美術館2F 交流ゾーン

観覧自由・無料

 

*なお、3Fギャラリーの鑑賞をされる場合は入館料が必要です。

 

主催:飯田市教育委員会・飯田文化会館

2020.07.09 Thursday | 人形劇のまち飯田
ミュージアムグッズの袋についてのお知らせ

7月1日から全国の小売店でレジ袋が有料化になりましたが、

当館使用の袋は厚みが50μm以上あり、繰り返し使用することができます。

その為、有料化の対象外となりミュージアムグッズをお買い上げの場合は

今後も袋は無料でご提供させていただきます。

 

*是非、繰り返しお使いいただければ幸いです♪

 

 

 

 

2020.07.02 Thursday | お知らせ
笹の葉さらさら

雨上がりの星空がキレイですね⭐

皆さんのお住まいの地域では、天の川はきれいに見えますか?

天の川といえば、牽牛と織女の「七夕伝説」が有名ですよね。

7月7日はふたりが年に一度再会できる日と言われていますが、

なぜそのような日に短冊に願い事を書いて星に祈るのか…。

考えてみたことはありますか?

 

現代の日本に伝わっている七夕は、中国から伝来した

「七夕伝説」と「乞巧奠(きっこうでん)」に

日本の「棚機津女(たなばたつめ)」の伝説が合わさった形になっているそうです。

「乞巧奠」は七夕伝説の織女にちなみ、

女性の機織りや技芸の上達を願う行事だったそうです。

日本では奈良時代の孝謙天皇という女性天皇の時代に行われたのが始まりで、

当時は宮中で行われる風習でした。

天の川の雫と考えられたサトイモの葉に集まった夜露で墨をすり、

梶という植物の葉に和歌を書いてお祀りした事が短冊の始まりと言われます。

現代の七夕と似た行事になってきたのは、江戸時代になってからなのです。

朝早く夜露を集めて回ったことがある方もいらっしゃるのでは?

 

日本では旧暦7月はお盆の前にあたり、その準備が行われていました。

現代のお盆と七夕が行われる日にちは地域によって異なりますが、

もともとは旧暦の77日が七夕、715日がお盆でした。

現在は715日か、1カ月遅らせた815日がお盆ですね。

この時期、乙女たちは水辺の機屋に籠り、俗世から離れた場所で神に捧げるため、

棚機(たなばた)と呼ばれる織り機で機を織ったそうです。

この風習が乞巧奠と合わさり、七夕(たなばた)と呼ばれる由来となったと考えられています。

 

七夕と言えば、笹飾りを作る方が多いかと思います。

実はこの笹飾りにも、たくさんの意味が込められているのです。

そもそも、なぜ笹を使うのか。諸説ありますが、

魔除け 抗菌効果 健康長寿の願いが込められた

などが挙げられます。

笹飾りには他に次のような意味があるそうです。

●五色の短冊…陰陽五行説が由来。青、赤、黄、白、黒の五色。木、火、土、金、水を表し、魔除けの効果がある。

●吹き流し…織女の織り糸を表し、五色を用いて魔除けの意味を込めている。

●網飾り…漁師の網を表し、豊年豊作を祈願する。

●巾着…金運の上昇。

●紙衣…裁縫が上達し、着るものに困らない。災いを人形に移すという意味もある。

●くずかご…笹飾りを作る際に出た紙切れを入れて吊るす。物を粗末にしないという意味。

 

笹飾りひとつとっても、様々な意味が込められているのですね。

竹の青々とした瑞々しさと、まっすぐに成長する様に

昔の人々は子供の成長や技芸の上達、健康長寿の願いを込めたのでしょう。

夏は体調を崩しやすく、また水の事故も多くなります。

皆さんが健やかに夏を過ごせますよう、今年は短冊に託してみたいと思います。

 

2020.06.27 Saturday | スタッフのつぶやき
曹操と箱入り娘

ついに飯田も梅雨入りしました☔

皆さんのお住まいの地域はいかがですか?

昨年は水害が各地で相次ぎましたね。

今年は穏やかに過ごせるといいのですが…。

 

さて、今回も1800年前を遡ってみたいと思います。

 

西暦220年。

前回は関羽の死について触れましたが、220年は激動の年でした。

220年、もう一人の巨星が没した年でもあるのです。

その人物は曹操孟徳。

言わずと知れた、劉備最大のライバルですね。

 

曹操と関羽の縁は浅からぬものがあります。

関羽の武勇と忠義に厚い人格を曹操はとても気に入っていて、

自分の配下に加えたいと熱望していました。

一時は自陣に迎えたものの、そこはやはり忠義の人関羽。

官渡の戦い後は劉備のもとへ帰ってしまいます。

この時の厚遇を関羽は忘れず、

赤壁の戦いで大敗した曹操を逃がします。

 

実はこの様子が、玩具になっているって知ってましたか?

その名も「華容道」というスライディングブロックパズルです。

小さな箱の中を大きさや形の違う駒を空所にスライド移動させ、

特定の駒を箱の出口から外に出すゲームです。

「華容道」では曹操が逃がす駒になります。

 

日本では1930年代に流通したと言われていて、

日本での呼び名は、なんと「箱入り娘」

「華容道」では並み居る武将たちの間を曹操がすり抜けて行きますが、

「箱入り娘」は親や兄弟、祖父母といった家族が立ちふさがります。

ゲームとは言え、あの曹操が箱入り娘にあたるって、

ちょっと面白いですよね。

興味を持っていただけた方は、「華容道」で遊んでみてください。

もちろん、当館でもお取り扱いしています!

 

 

 

今回は曹操のことを取り上げましたが、1800年前に起こったことはまだあります。

今度は何を取り上げようかな…。

 

皆さん、ぬり絵は楽しんでいただけてますか?

今回は曹操です!

着物の模様や色もお好みでぬっていただけますから、

オリジナリティの溢れる曹操を描いてみてください。

 

2020.06.12 Friday | スタッフのつぶやき
現在の入館案内について

暑い日が続くようになりました。

これから徐々に気温も上がり、梅雨入りも間近ですね。

 

さて、ご案内していました通り、当館では5月25日より開館を再開しました。

 

入館制限につきまして、一部変更いたしますことをお知らせ致します。

5月末まで、長野県内在住者のみの入館とさせていただきましたが、

6月1日より県内外を問わずご入館いただけるようになりました。

大変長らくお待たせいたしました。

入館にあたっては、以下のことにご注意ください。

 

入館前に確認をお願いします】

〇マスク着用の上、ご来館ください。

〇発熱の症状がある方や、軽度であっても体調のすぐれない方の入館はご遠慮ください。

〇入口での検温、アルコール消毒にご協力ください。

〇受付で入館者記録のご記入をお願いいたします。

 

【団体での入館をご希望される方】

〇一団体あたりの入館人数を10名様2グループの計20名様までとさせていただきます。

※団体予約をいただいた際に、詳細をお知らせいたします。

 

 

未だ新型コロナウイルスの感染拡大は止まっていません。

これからも当館では、可能な限りの感染拡大防止対策を行って参ります。

お客様にはご迷惑をおかけしますが、引き続きご理解ご協力をお願い申し上げます。

 

 

2020.06.02 Tuesday | お知らせ
年間パスポート 販売中止のお知らせ

現在、当館ではウィルス感染拡大防止対策を施しながら、5月25日から開館し久しぶりにお客様をお迎えしております。

しかしながら今年度予定していた企画展やイベントは参加者、関係者の皆様の健康安全面を第一に考え、変更・中止せざるを得ない状況です。その為、4月1日から販売を始めた「年間パスポート」につきましても、ご購入いただいた皆様に十分なサービスがご提供できず大変心苦しく思っております。そこで、以下の通り販売を中止することと致しました。

毎年、楽しみにしてくださっている皆様にはご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。

ご理解のほど、何卒よろしくお願いいたします。

 

〇「2020年度 年間パスポート」

5月25日(月)〜10月31日(土) 販売中止

 

*なお、すでに年間パスポートをご購入いただいたお客様へは別途ご連絡をさせていただきます。ご了承ください。

 

 

 

2020.05.25 Monday | お知らせ
開館再開のお知らせ

新型コロナウィルスにより亡くなられた方、罹患された方、

不安な毎日を過ごされている全ての方へ、心よりお見舞い申し上げます。

また、日夜最前線で病気と闘っている医療従事者のみなさまに、

心からの敬意を表します。

 

当館では410日より1か月以上に渡る臨時休館をさせていただきました。

この度、525日(月)より再開させていただきますことをお知らせします。

 

再開後の入館につきましては、以下のことをお守りいただき、

みなさまが楽しくご観覧いただけますよう、ご協力をお願いいたします。

 

{入館の前に…}

〇マスク着用の上、ご来館ください。

〇発熱の症状がある方や、軽度であっても体調のすぐれない方の入館はご遠慮ください。

〇5月中は、長野県内の方のみの入館といたします。

〇入口での検温、アルコール消毒にご協力ください。

〇受付で入館者記録のご記入をお願いいたします。

 

{館内でのお願い}

〇観覧時の会話はお控えいただき、他のお客様との距離を確保してください。

〇感染防止のため、壁や展示ケースに手を触れないでください。

〇室内で激しく咳き込まれるなど、風邪のような症状のある方には、

 スタッフがお声がけし、ご退館をお願いする場合がございます。

〇室内の人数が多数となった場合、入場制限をする場合がございます。

 

{中止・変更のお知らせ}

〇5月のアニメーション上映は中止させていただきます。

〇6月のアニメーション上映は11:00、14:00の2回とさせていただきます。

 また、各回の定員を15名とさせていただきます。

〇例年7、8月に開催されておりました「三国志こども写生大会」について今年度の開催を中止とさせていただきます。

 

{団体のお客様へ}

〇一団体あたりの入館人数を10名様2グループの計20名様までとさせていただきます。

 

{当館での取り組み}

〇スタッフ全員のマスク着用

〇受付への飛沫防止ビニールの設置

〇受付での現金のトレーによる受け渡し

〇定期的な館内の消毒と換気

〇館内ソファの撤収と間隔をあけた椅子の設置

 

{グッズについて}

ただいま当館グッズ売り場では、見本のみを設置しております。

お買い求めの際には、商品番号と商品名を受付までお申し付けください。

 

みなさまに健康に楽しくご観覧いただくために、ご理解とご協力を

お願いいたします。

 

2020.05.19 Tuesday | お知らせ
220年のできごと 蜀に仕えた忠義の人

新緑の色が目に鮮やかな季節になりました。

りんごの花も、そろそろ終わりを迎えます。

 

さて、2020年から遡ること1800年。

西暦220年は三国志を語る上で欠かすことのできない大きなできごとが、たくさんありました。

ちょうど1800年前に起こったできごとを少し、振り返ってみましょう。

 

220年に起こった大きなできごとと言えば、蜀に仕えた名将関羽の死です。

黄巾の乱以降、劉備に付き従い、義兄弟の契りを交わした関羽の死をきっかけに、

蜀の運命は大きく変わってしまいました。

 

関羽と言えば、トレードマークは長い髭ですよね。

美髯公とも呼ばれていたとか。

劉備、張飛とともに義兄弟の契りを結ぶシーン、「桃園の誓い」は、物語の中でも有名な場面です。

関羽の忠義を尽くす姿勢と比類なき武勇は、他国の将からも絶賛されていました。

 

『三国志演義』では、身の丈9尺(当時の尺度で約216僉法髭の長さは2尺(約48僉法

熟した棗(なつめ)のような肌と形容される紅い顔をしていたそうです。

この赤い顔という特徴は、中国の古典演劇「京劇」のなかでも再現されています。

18世紀以降の北京で盛んになり、北京の京を取って京劇と言うそうです。

京劇は歌、セリフ、舞踊、立ち回りなどで物語が進み、甲高い声と独特の隈取(くまどり)が特徴です。

京劇では三国志が演じられることもあり、関羽も登場します。

京劇の関羽は「紅生」という役にあたり、棗色だったという肌を再現し、

顔全体が真っ赤に塗られ、黒い隈取で登場します。

赤い色にはほかにも「忠実で勇敢、男気に富む」「忠義の色」という意味があるそうで、

まさに関羽を表現した色とも言えますね。

逆に白い色は「陰険で腹黒い」などの意味があり、三国志では曹操がこの色にあたるそうです。

関羽を演じる役者は、隈取を描く際、意図的に黒子や黒い線を書き足すのだそうです。

これは完璧な隈取になることを避け、

神様として祭られる存在となった関帝そのものではない、という意味があるのだそうです。

何事も完璧が過ぎると「魔が差す」ともいいますからね。

 

人形劇三国志では、曹操は白い肌、関羽は赤味がかった肌に作られています。

こうした伝統芸能との共通点を知ってから人形を見てみると、

また違った発見や想いが生まれるかも知れませんね。

 

今回は関羽のぬり絵も一緒に公開します。

着物の柄や色は全て皆さんのお好みで塗っていただけます。

ぜひ挑戦してみてください!

 

 

 

 

2020.05.18 Monday | スタッフのつぶやき
新型コロナウイルス感染予防に伴う臨時休館延長のお知らせ

飯田市川本喜八郎人形美術館では、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため

休館期間を5月31日まで延長いたします。

 

休館期間:2020年4月10日(金)〜5月31日(日)

※6月1日(月)以降につきましては、感染拡大の状況に伴い再び休館期間を延長する場合がございます。

開館情報につきましては、当館ブログにて随時お知らせいたします。

 

ご迷惑をおかけしますが、ご理解、ご協力いただけますようお願い申し上げます。

2020.04.30 Thursday | お知らせ
もうすぐ こどもの日

間もなく4月も終わり、5月に入りますね。

いつもは楽しみなゴールデンウィークも、今年はご家庭で過ごされている方が多いかと思います。

今日はこどもの日「端午の節句」にちなんだ話題を載せたいと思います。

 

端午の節句は、飛鳥時代に中国から伝来したと言われています。

昔の中国では5月は良くない月とされ、薬草などで悪い気を払うことがあったそうです。

昔は田植えをする女性を守るため、魔除けの効果があるといわれる菖蒲をふいた屋根のある小屋で

女性たちは過ごしたそうです。

中世以降は「菖蒲」に「尚武」を当てたことから武家の行事となり、

やがて男子の節句として定着したそうです。

節句のお祝いはお住まいの地方で様々な風習があるかと思います。

みなさんの地方では、どのような事をしますか?

 

飯田ではこの時期、こいのぼりを上げる家が見られます。

こいのぼりの始まりは、江戸時代と言われています。

古代中国では、黄河の急流にある竜門と呼ばれる滝を遡った鯉が竜になったという

伝説があります。このことから、鯉は立身出世の象徴と捉えられているそうです。

また、鯉は生命力の強い生き物とも言われます。

江戸時代は子どもが早くに亡くなってしまうことも多かったそうなので、

子どもが健やかに育つよう、鯉を掲げて祈ったのでしょう。

ちなみに、川を遡る鯉の様子を図案化した荒磯という柄があります。

荒磯も出世を表す柄として知られており、川本喜八郎の人形「程普」にも使用されています。

 

子ども達の健やかな成長を祈るのは、今も昔も変わりません。

今は多くのお子様たちが、家で過ごしているかと思います。

ぜひこの機会に、ご家族でこいのぼりを作ってみてはいかがでしょうか。

 

 

2020.04.27 Monday | スタッフのつぶやき
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