飯田市川本喜八郎人形美術館 | お知らせ

長野県南信州、「人形劇のまち」の飯田市にある観光美術館、川本喜八郎人形美術館から様々な情報を発信します。
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飯田市川本喜八郎人形美術館からのお知らせ
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諸葛亮孔明の書いた名文「出師の表」

暦の上では秋…とは言え、まだまだ暑い日が続く毎日ですが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。

ここ信州飯田も、日中は夏のような暑い日が続いております。

引き続きコロナウィルスと熱中症には気を付けてお過ごしくださいね。

 

さて、今年は川本喜八郎没後10年です。川本が亡くなった8月23日はなんと孔明が亡くなったとされる日でもあります。孔明の人形は他とは違い、川本自身「生みの苦しみを味わった」たというほど苦心し、なんと4回もカシラを作り直して完成させました。数ある川本作品の中でこの孔明が「最高傑作」と言われるのも納得です。川本と孔明、何やら切っても切れない縁があるようです。

そんな孔明にまつわるエピソードは三国志の物語のなかにも数多くちりばめられていますが、その中の一つに、孔明の書いた出師の表があります。

 

そこで、本日は出師の表グッズを紹介します。

一つ目は根強い人気の扇子

金地に黒の毛筆体で孔明の名文・出師の表が書かれている見た目も豪華な一品です。

 

二つ目は今月新たに入荷したマスキングテープです。

こちらは深みのある緑の地に金色の文字で出師の表が記されています。

 

三国志好きの方には孔明が書き残した名文として有名な出師の表は物語も佳境に入ったころで登場します。劉備亡き後、孔明自ら指揮を取り、魏を倒すため北伐を開始する前に劉禅に上奏した文書です。

そもそも、「出師」とは軍の総が国から陣をすること。そして、「」は皇帝に出す文書のこと。つまり「出師の表」とは軍の総師が出陣に当たり皇帝に提出する文書のことでした。

しかし、孔明の書いた「出師の表」があまりにも有名になったため、今では「出師の表」=「孔明の出師の表」と言うことになっているようです。

ここには、当時の蜀がおかれた厳しい状況とその打開策、先帝劉備に対する忠誠心と漢王朝復活に対する孔明の並々ならぬ決意が書かれており、最後は「先帝から受けた恩を思い出すだけで胸がいっぱいになり涙が止まらず、これ以上言葉になりません。」と言う言葉で結ばれています。この出師の表は後世まで読み継がれ、後に「これを読んで涙を落さぬ者は不忠者である」と言われたほどの名文です。

 

もしかしたら、これを書きながら孔明も涙を流したかもしれませんね…

 

「出師の表」が書かれた扇子とマスキングテープ!

ご来館記念にいかがでしょうか。

2020.09.13 Sunday | グッズ関連
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