飯田市川本喜八郎人形美術館 | お知らせ

長野県南信州、「人形劇のまち」の飯田市にある観光美術館、川本喜八郎人形美術館から様々な情報を発信します。
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飯田市川本喜八郎人形美術館からのお知らせ
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無双の豪傑 呂布

暑さが厳しくなりましたね。

涼しい梅雨を過ごしていたためか、体調を崩してしまいそうです…。

風邪などひかれませんよう、ご注意ください。

 

 

三国志の中には数多くの武将・智将が登場します。

その中でも最強の武将として名高い人物が「呂布奉先」です。

三国志演義では、身の丈は一丈とあることから、

当時の尺度は1尺=24.2僂覆里如¬2m40僂旅眇板垢箸いΔ海箸砲覆蠅泙后

関羽が9尺なので、さらに大きいという事になります。

 

身体が大きければ、扱う武器も大きくなります。

呂布といえば扱う武器は方天画戟が有名ですね。

長さは約3m、重さは10坩幣紊發△辰燭鵑世箸…。

10圓里米の袋だと思うと、想像しやすい重さなのではないでしょうか。

しかしながら、この種の武器が開発されたのは、三国志の時代より後のようです。

 

呂布のイメージとして黒いGの存在がちらつく人もいるかと思います。

(Gが分からない人はこっそり調べてみてね)

兜についた長いアレのイメージが触覚に見える、ということはありませんか?

アレは翎子(りんず)というものだそうです。

清代の官吏が冠に付けた孔雀などの羽や、

京劇の兜の飾りに使われているキジの尾羽などを指しています。

キジの尾羽をGに例えてしまったら失礼ですよね。

ゲームや漫画の作品によって触覚の有る無しは分かれます。

ちなみに人形劇三国志の呂布に触覚は付いていません。

キジの羽を背中に背負っているのは孟獲です。

 

人形劇三国志の呂布は、川本喜八郎が三国志の中で一番初めに作った人形です。

呂布が作られた当時は作業を手伝うスタッフがいなかったため、

全身全て川本喜八郎が手掛けたと言われています。

赤と緑の衣装はまさしく中国といった色の組み合わせになっています。

左脇の下にオウムの刺繍が入っていて、

左腕を上げた状態の現在の展示では、細部を見ることができるようになっています。

オウムはつがいの絆が強く夫婦で子育てをすることから、

この柄には家庭円満の意味が込められているそうです。

夫婦やご家族でご覧いただくと、何かご利益があるかも知れませんね。

 

今回は呂布のぬり絵を公開します。

最強の武将をどう彩るかはあなた次第です。

ぜひお楽しみください。

 

 

2020.08.10 Monday | スタッフのつぶやき
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