飯田市川本喜八郎人形美術館 | お知らせ

長野県南信州、「人形劇のまち」の飯田市にある観光美術館、川本喜八郎人形美術館から様々な情報を発信します。
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飯田市川本喜八郎人形美術館からのお知らせ
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三国一の美女 貂蝉

7月に入ったものの、まだまだ雨の日が続きますね。

九州では大雨による災害が発生してしまいました…。

被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。

 

さて、夏の行事が軒並み中止となり、楽しみが少なくなってしまいました…。

4月からスタッフが制作したアニメーションやぬり絵をアップしてきましたが、

お楽しみいただけていますか?

Twitterでも公開しています。是非ご覧ください!

 

今回は「貂蝉」のぬり絵をアップしたいと思います。

わずか16歳ながら乱世の波に翻弄され、数奇な運命を辿った女性です。

春秋時代の西施、漢の王昭君、唐の楊貴妃と並び、

中国四大美人のひとりとして数えられます。

前述の3人は実在の人物ですが、貂蝉は架空の人物と言われています。

架空ではあるものの、実在したモデルがいるのだとか。

正史三国志で董卓の侍女として登場し、呂布と密通した女性が貂蝉のモデルと考えられています。

 

貂蝉の名前は、もともとは貴人の被り物からきているという説があります。

「貂(てん)」という動物の尾や毛皮、「蝉」の羽のような飾りが付いた冠の

優美な様子から、貂蝉という人物像が誕生したという考えもあります。

しかしながら、そこはやはり架空の人物。

設定や人物像は描かれる作品によってかなり異なるのです。

悲劇の美女の設定もあれば、関羽に斬られる悪女の設定、

はたまた本当は不細工という話もあったり…。

 

人形劇三国志では貂蝉をどのように表現していたのか。

川本喜八郎の人形づくりの特徴のひとつとして上げられるのが、

顔のつくりが左右非対称であるということ。

実は、一番分かりやすく作られているのが貂蝉なのです。

顔の角度が変わることで人形の表情を豊かに見せるこの特徴に、

貂蝉の健気で儚い美女という印象と、計略を仕掛け二人の男性を手玉に取る悪女という印象、両方のイメージを見ることができますので、ご来館の際には是非ご注目ください。

三国志の女性キャラクターでは唯一グッズが作られていますので、

グッズ売り場も合わせてお楽しみください。

 

ぬり絵の貂蝉はノーメイクの状態です。

優しいイメージ、クールなイメージ、可愛らしいイメージ…

お好みのメイクに挑戦してみてください。

…………………………………………「ちょうせん」だけにね

 

 

 

 

2020.07.14 Tuesday | スタッフのつぶやき
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