飯田市川本喜八郎人形美術館 | お知らせ

長野県南信州、「人形劇のまち」の飯田市にある観光美術館、川本喜八郎人形美術館から様々な情報を発信します。
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飯田市川本喜八郎人形美術館からのお知らせ
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曹操と箱入り娘

ついに飯田も梅雨入りしました☔

皆さんのお住まいの地域はいかがですか?

昨年は水害が各地で相次ぎましたね。

今年は穏やかに過ごせるといいのですが…。

 

さて、今回も1800年前を遡ってみたいと思います。

 

西暦220年。

前回は関羽の死について触れましたが、220年は激動の年でした。

220年、もう一人の巨星が没した年でもあるのです。

その人物は曹操孟徳。

言わずと知れた、劉備最大のライバルですね。

 

曹操と関羽の縁は浅からぬものがあります。

関羽の武勇と忠義に厚い人格を曹操はとても気に入っていて、

自分の配下に加えたいと熱望していました。

一時は自陣に迎えたものの、そこはやはり忠義の人関羽。

官渡の戦い後は劉備のもとへ帰ってしまいます。

この時の厚遇を関羽は忘れず、

赤壁の戦いで大敗した曹操を逃がします。

 

実はこの様子が、玩具になっているって知ってましたか?

その名も「華容道」というスライディングブロックパズルです。

小さな箱の中を大きさや形の違う駒を空所にスライド移動させ、

特定の駒を箱の出口から外に出すゲームです。

「華容道」では曹操が逃がす駒になります。

 

日本では1930年代に流通したと言われていて、

日本での呼び名は、なんと「箱入り娘」

「華容道」では並み居る武将たちの間を曹操がすり抜けて行きますが、

「箱入り娘」は親や兄弟、祖父母といった家族が立ちふさがります。

ゲームとは言え、あの曹操が箱入り娘にあたるって、

ちょっと面白いですよね。

興味を持っていただけた方は、「華容道」で遊んでみてください。

もちろん、当館でもお取り扱いしています!

 

 

 

今回は曹操のことを取り上げましたが、1800年前に起こったことはまだあります。

今度は何を取り上げようかな…。

 

皆さん、ぬり絵は楽しんでいただけてますか?

今回は曹操です!

着物の模様や色もお好みでぬっていただけますから、

オリジナリティの溢れる曹操を描いてみてください。

 

2020.06.12 Friday | スタッフのつぶやき
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